しいたけ栽培キットのコスパがいいとはよく聞くけど、実際どれくらい取れるんだろう？
結局育てるの面倒なんでしょ？
そんなふうに思っている方が多いと思います！
実はめちゃくちゃ簡単に栽培できて、驚くくらいの量が取れるんです。
実際に栽培してみた私が、写真と共にレビューします！
しいたけ好きは必見です。
しいたけ栽培キットの値段相場は？
楽天やAmazon、Yahooなどで色々な種類が販売されています！
だいたいの相場は、1500円〜2500円くらいです。
1500円くらいのものは1.2kg～1.5kgの椎茸が生えてくる栽培ブロックが１つという形が多いです。
2500円くらいになってくると2kg以上の大きい栽培ブロックが1つか、小さい栽培ブロックが2つ入っているというものになってきます！
そこまで高くないので、気軽に挑戦してみることができますね！
しいたけ栽培キットの育て方は？
「しいたけってどうやって育てるの？」と私も思っていました。でもめちゃくちゃ簡単で、特にこまめな世話も必要ありません。
私が購入したしいたけ栽培キットの育て方をシェアします。
他の商品も基本的に同じです！
栽培ブロックを開けて、付属の袋へ入れる。
栽培ブロックを取り出して、付属の袋へ入れます。
水をかけて湿らせて、クリップや洗濯バサミなどで袋を止める
栽培ブロックを水で若干湿らせます。そして袋の口をくるくる折り曲げて密閉し、クリップや洗濯バサミで止めます。私は洗濯バサミで止めてます。
影になるとこに置いておく
影になる場所に置いておいて、後は放置です。これだけでしいたけが生えてきます。
しいたけを収穫
しいたけが生えてきます。傘が広がりすぎると美味しくなくなるみたいなので、適度な大きさで収穫。
キッチンバサミなどで付け根から切り取ればOK。
栽培ブロックを12時間水に浸す。
しいたけを収穫後、しいたけが生えてくるのが落ち着いたら、栽培ブロックを水に12時間浸けます。
※2回目以降はしいたけの収穫が早く終わっても前回の浸水から2週間空けてから浸水するようにしましょう。
栽培ブロックは水に浮くので、重石で押さえて、しっかり水に沈めましょう！
私はバケツに大きなビニール袋をかけてそこへ水をいれて、沈めています。
12時間後、自ら取り出してまた袋へ
水から栽培ブロックを取り出したら、また袋へ入れて、影になる場所に。
そして放置していると、しいたけが生えてきます。
このサイクルの繰り返し
このサイクルを繰り返して、何度もしいたけが収穫できます。
回数にばらつきはあるようですが、10回くらい収穫ができるみたいです。
しいたけ栽培キットはどれくらい収穫できる？
現在3回目が終わったところです。
まだ水に浸けて4回目、5回目と取れると思いますが、今までに実際に取れたしいたけの写真をお見せします！
1回目の収穫
めちゃくちゃ取れました。どんどん生えてきて、若干気持ち悪い（笑）。
2回目の収穫
浸水後すぐには出てこなかったのですが、乾いてきたら若干水を掛けたりして放置。
浸水から1週間が経ったあたりで、生えてきました。
芽が出てくると、めちゃくちゃ早い。3日ほどで食べられるサイズになります。
3回目の収穫
「本当にまた出てくるのかな？」と半信半疑ながら、浸水して袋に入れ放置。
今回は結構早く数日で出てきました。暖かい日が続いたからかも。
これから4回目の浸水も行います！
しいたけ栽培キットで作ったしいたけの味は？
よく言われるしいたけ特有の臭さは全然なかったです。
めちゃくちゃ食べやすいしいたけで、普通に美味しい。
そのまま焼いたり、お鍋に入れたり、炊き込みご飯にしたりどんな料理でも美味しく食べることができます！
スーパーで買うのと比べたコスパは？
3回目までで既に30～40本近く収穫できています。
だいたいスーパーで売られている生しいたけが、4〜6本（サイズによりますが…）で150円〜300円。
栽培キットで育てると、馬鹿でかいしいたけが既に30～40本近く取れました。
まだまだ採れると思うので、育てた方がコスパはいいと思います。
しいたけが好きな人は、栽培キットで育てて採れたてを食べる方が安いし、美味しくてお得です。
まとめ
家庭菜園のイメージで、毎日水をあげたり世話をしても少ししかできないと思っていました。
でもキノコは全然違いました。基本ほったらかしでどんどん生えてきます。
「そんなに生える栄養はどこにあるんだ？」と不思議な気持ちにさえなりました（笑）
気軽な気持ちで始められる金額ですし、気になっている方は是非やってみてください！
