【2023年バスケワールドカップ】沖縄開催のチケット・会場について解説します！

2023年1月13日2023年6月29日

今年2023年に開催されるFIBAバスケットボールワールドカップの会場の1つに沖縄があります。

日本で日本代表のプレーや、NBA選手のプレーが見ることができる数少ないチャンスです。

この記事では、2023年バスケワールドカップ沖縄開催のチケット・会場についてわかりやすく解説します。

是非参考にしてみてください。

2023年FIBAバスケットボールワールドカップの詳細

開催期間	2023年8月25日(金)〜9月10日(日) ※沖縄グループステージは2023年08月25日(金)～2023年09月03日(日)
開催国	・フィリピン(マニラ) ・インドネシア(ジャカルタ) ・日本(沖縄)
参加チーム数	32ヶ国 8ヶ国が沖縄で試合に参加
沖縄の会場	沖縄アリーナ

日本に8ヶ国の選手が集まって試合をしてくれます。

日本には、「ドイツ」「オーストラリア」「フィンランド」「スロベニア」…と強豪国が勢揃い。

日本代表はもちろんですが、今活躍しているNBA選手たちが日本で見れる！！！

これは本当にすごいことです。

大会の方式は？

この大会は大きく4つのラウンドに分かれています！

1次ラウンド（8/25～8/30）
17～32位決定戦（8/31・9/2）
2次ラウンド（9/1・9/3）
決勝トーナメント（9/5～9/10）

各ラウンドについて解説します。

1次ラウンド（8/25～8/30）

4チームずつのグループがA~Hまで8つあります。計32チームです。

グループ内で総当たりをし、上位2チームが2次ラウンドへ。下位の2チームは17～32位決定戦へまわります。

17～32位決定戦（8/31・9/2）

1次ラウンドの下位2チームが、隣のグループと対戦します。

グループ内の対戦後は、FIBA公式規則に則って順位を決定。

2次ラウンド（9/1・9/3）

1次ラウンドの上位2チームが、隣のグループ上位2チームと対戦します。

1次ラウンドの結果も込みで各グループの上位2チームが決勝トーナメントへ。

決勝トーナメント（9/5～9/10）

順々決勝から決勝まであり、すべて1試合で決まります。

準々決勝の初戦で敗れたチームは5～8位決定戦へ。

初戦を勝ち準決勝で敗れたチームは3位決定戦へまわります。

決定トーナメントの会場はモール・オブ・アジア・アリーナ（フィリピンのマニラ）です！

出場国は？

3カ国で4つの会場に分かれて、4チームごとの8ブロックで32ヵ国が参加します。

会場ごとに紹介していきます。

【フィリピン・マニラ】アラネタ・コロシアム

Aグループ

アンゴラ（世界ランク41位）
ドミニカ共和国（世界ランク23位）
フィリピン（世界ランク40位）
イタリア（世界ランク10位）

Bグループ

南スーダン（世界ランク62位）
セルビア（世界ランク6位）
中国（世界ランク27位）
プエルトリコ（世界ランク20位）

イタリアはNBA選手もいる強豪です。

またフィリピンは自国で気合が入っていますし、NBAのスコアラーであるジョーダン・クラークソンが加入したことにより実力派未知数です！

【フィリピン・マニラ】モール・オブ・アジア・アリーナ

Cグループ

アメリカ（世界ランク2位）
ヨルダン（世界ランク33位）
ギリシャ（世界ランク9位）
ニュージーランド（世界ランク26位）

Dグループ

エジプト（世界ランク55位）
メキシコ（世界ランク31位）
モンテネグロ（世界ランク18位）
リトアニア（世界ランク8位）

こちらは何と言ってもスーパースター集団のアメリカが有力！

そこに立ちふさがるのがギリシャの怪物と言われるヤニス・アデトクンボ擁するギリシャ。

面白い試合になること間違いなしです。

【日本・沖縄】沖縄アリーナ

Eグループ

ドイツ（世界ランク11位）
フィンランド（世界ランク24位）
日本（世界ランク36位）
オーストラリア（世界ランク3位）

Fグループ

スロベニア（世界ランク7位）
カーボベルデ共和国（世界ランク64位）
ジョージア（世界ランク32位）
ベネズエラ（世界ランク17位）

日本は他の対戦国がすべて世界ランク25位以下の死の組に。

ドイツにはシュルーダー。フィンランドにはマルッカネン。オーストラリアはミルズ・ギディー・サイブルなど、どの国にもNBA選手がいます。

日本にも渡邊や馬場、富永などNBA選手を含む海外組がいるので健闘してくれることでしょう！

ただ日本のエースである八村塁選手は今大会は出場しないことが決定しています。

そしてFグループのスロベニアには、マーベリックスのエース「ドンチッチ」がいます。

沖縄の会場にNBA選手がたくさんやってきてくれるということです！

【インドネシア・ジャカルタ】インドネシア・アリーナ

Gグループ

イラン（世界ランク22位）
スペイン（世界ランク1位）
コートジボワール（世界ランク42位）
ブラジル（世界ランク13位）

Hグループ

カナダ（世界ランク15位）
ラトビア（世界ランク29位）
レバノン（世界ランク43位）
フランス（世界ランク5位）

Gグループの注目はスペインでしょう！

世代交代の時期に入っているといわれますが世界ランク1位の力は健在です。

またHグループのカナダ・フランスも注目です。

カナダには今年NBAチャンピオンになったマレーやメイプルジョーダンの愛称で知られるウィギンスなどスター選手が揃っています。

フランスもバトゥーム・フォーニエ・ゴベアなどNBA選手でスタメンが構成される強豪です。

2023年FIBAバスケットボールワールドカップの沖縄会場はどんなところ？

沖縄県内最大の床面積を誇る大きな会場です。

バスケットボールの試合の場合は約8000人を収容できるそう。

NBAさながらのスクリーンや設備があるので、きっと盛り上がること間違いなしだと思います！

Googleマップはこちら

2023年FIBAバスケットボールワールドカップのチケットは？

A日程(8/25・26)	8/25(金)Game1(1次ラウンド),Game2(1次ラウンド) 8/26(土)Game3(1次ラウンド),Game4(1次ラウンド)
B日程(8/27・28)	8/27(日)Game5(1次ラウンド),Game6(1次ラウンド) 8/28(月)Game7(1次ラウンド),Game8(1次ラウンド)
C日程(8/29・30)	8/29(火)Game9(1次ラウンド),Game10(1次ラウンド) 8/30(水)Game11(1次ラウンド),Game12(1次ラウンド)
D日程(8/31・9/1)	8/31(木)Game13(順位決定戦),Game14(順位決定戦) 9/1(金)Game15(2次ラウンド),Game16(2次ラウンド)
E日程(9/2・3)	9/2(土)Game17(順位決定戦),Game18(順位決定戦) 9/3(日)Game19(2次ラウンド),Game20(2次ラウンド)