仕事がつらくてつらくて仕方がない。電車に乗るとお腹が痛くなる。
でも辞める勇気もなくて心が壊れそう。
毎日苦しいですよね…。
私も以前入った会社は知り合いの会社でしたが「働いてみるともう無茶苦茶。」
辞めると言い出すのにもかなり勇気がいりました。
今まさに苦しんで悩んでいるあなたに読んでほしいです。
会社を半年で辞めた私のお話
私も数年前、毎日腹痛と頭痛に悩まされて身も心も辛い時期がありました。
知り合いのツテで「人が足りないからとりあえず働いてみないか?」という誘いから働くことに。従業員が私を含め5人だけの本当に小さな会社でした。
WEB制作の会社でしたが小さい会社ということもあり、業務は多岐にわたります。
社長の送迎、社長の車の洗車、電話対応、パソコン業務、商品の配達…。
そして仕事を教えてもらえる時間もない。WEB制作未経験の私が本1冊だけ渡されて「これをやればわかる。」の一言でした。
本を見ながら、突然任されたウェブサイトの制作。もちろん手伝ってくれることはありませんし、嫌な小言をずっと言われる日々です。
働き出して1ヶ月で、ここにいたら心が死ぬと思いました。そして研修期間と言い渡されていた半年で辞めました。
人生で一番長く感じた半年間でした。
仕事を辞めても何とかなります。
私の家は母子家庭で、一般家庭より経済的にかなり苦しい環境で育ちました。その為、親から経済的な援助を期待することは全くできません。
辞めたあとは以前働いていたコンビニにまたバイトで雇ってもらえないかとお願いに行きました。
店長は快く受け入れてくださり、そこから4年くらい夜勤のバイトを続けました。
深夜の仕事は身体的にしんどい時もありましたが、一緒に働いている人はいい人ばかりで精神的には安定していたので楽しかったです。
そして今は、地獄だったWEB制作の会社で本1冊から学んだプログラミングの知識を使ってお仕事をしています。
あのWEB制作会社を辞めるときは「お金とか大丈夫かな…?」など不安な部分もありました。
でも、絶対になるようになります。あなたを助けてくれる人は必ずいます。
私みたいに以前お世話になっていたバイト先、親戚の方、両親、それでも頼る人がいなければ市役所に相談にいってもいいでしょう。
とにかく今言えることは、今の職場をすぐに辞めたほうがいいということです。
人生の限られた時間を、辛くて仕方のないところにいても何の意味もありません。
一番大変なのは「辞めます」と伝えること
「仕事を辞めたい」この言葉が一番怖くて言えないですよね。
私もこの言葉をいうのに、ずっと悩みました。考えるたびに頭が痛くなって動けなくなってしまうほど。
何かを始めることより、終わらせることのほうが何倍もの勇気とエネルギーが必要です。
でも自分が自分では無くなってしまうような場所からは、すぐに離れるべきです。
そんなところで頑張っても何も残りません。同じように悩んで、辞めた私だからこそ胸を張って言えます。
どうしても言えないという人は退職代行サービスを使うのもアリだと思います。
優しいあなただから、「そういうサービスを使ったら失礼なんじゃないか?」とか「他の人に迷惑がかかるかも…」と考えて踏み出せないこともあるでしょう。
ただ辞めてしまえばこっちのもんです。とにかくその場所から離れて全然違うところへ行きましょう。
弁護士さんが監修していてきちんとしている退職代行の会社を調べてみました。相談は無料みたいなので、一度相談してみましょう。
きっと力になってくれると思います。
弁護士さんが監修しているので、退職後に揉めることもなく仕事を辞めることができます。
お金も退職してからの後払いで大丈夫なので安心です。
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【まとめ】自分らしくいられる場所へ踏み出そう
私は半年間で辞めてしまいました。
「もう少し我慢しないと楽しさはわからないよ。」と言ってくる人もいますが、そんなのは無視でいいです。
だって、その人は私の苦しさを知らないんだから。
同じ気温でも熱いと思う人と寒いと思う人がいるように、ココロの感度もそれぞれ。
あなたが感じている辛さは、嘘でも弱音でもありません。
退職代行サービスを使ってもいいから今の場所から離れて、自分らしくいられる場所を探しましょう。